Schöck Isokorb®ショックイソコルブについて

イソコルブは耐荷重性のある構造熱橋防止システムです。バルコニー等と室内スラブとの間に生じる熱の移動(熱橋・ヒートブリッジ)を防ぎながら、バルコニー等の荷重により生じる応力を建物本体に伝達します。

続き
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ショックイソコルブType K/Type K-EQ
RC造用ショックイソコルブ Type K  | ショックジャパン株式会社

イソコルブType-Kは、上端引張鉄筋、せん断補強筋、圧縮抵抗材であるHTEモジュール、断熱材及び耐火材により構成しています。
イソコルブType-K-EQは、下端補強筋、断熱材及び耐火材により 構成しています。

断熱材を貫通する部分には特殊なステンレス鋼材を用いています。このことにより高い耐久性能を保証するとともに、鉄の1/4という、低い熱伝導によりヒートブリッジの対策効果を高めています。

使用箇所により一般部用、出隅部用、開口部用があります。
(一財)日本建築センターの一般構造評定を取得しています。

ショックイソコルブType KST
S造用ショックイソコルブ Type KST | ショックジャパン株式会社

イソコルブType-KSTは、スチールとスチール及びスチールと鉄筋コンクリートの接続部に生じる構造熱橋(ヒートブリッジ)に対応した製品です。

ショックイソコルブの特徴
ショックイソコルブの特徴 | ショックジャパン株式会社

イソコルブを使用すると、しない場合に比べてヒートブリッジによる熱の損失を90%以上低減します。

経済性
ヒートブリッジにより熱を損失すると、室温を維持するために、より多くのエネルギーを必要とします。また、結露によるカビの発生や躯体の劣化等により、修繕のための費用が増加します。イソコルブを使用することで、追加の費用を抑えることが可能です。

快適な住み心地
ヒートブリッジがなくなることで、外断熱建物の本来の特徴である安定した心地よい室内温度の保持が実現されます。

健康上の利点
カビの発生は、呼吸気管の炎症、アレルギー、頭痛、リューマチ、そして特に子供の場合は中耳炎や肺炎などの要因になる可能性もあります。イソコルブの使用により、結露によるカビの発生を防ぐことが可能です。

未来に強い
未来への投資ともいえるショックイソコルブSchöck Isokorb® は、非常に革新的な製品です。今日建設される建物の寿命は長いため、将来的な要請にも十分耐えられることは、とても重要なことです。エネルギー価格の上昇に対応し、また、天然資源の消費節減という観点からも、住宅建設で暖冷房エネルギー需要を引き下げることは、ますます重大な課題となっています。 当社では、将来的にますます厳しくなる断熱に対する要請に応じられるよう、今日すでに明日の標準をご提供しております。

イソコルブの断熱性能は国土交通大臣の認定を取得しています*1

イソコルブを使用した建物では、「建築物省エネ法で求められる外皮性能・一次エネルギー消費量の算定」に認定を受けた線熱貫流率〔W/(m・K)〕を用いることが可能です。認定では、結露防止のための断熱補強を設置する必要がないことも認められました。 *1 住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)に基づく特別評価方法認定

認定を受けた線熱貫流率 ψ〔W/(m・K)〕の一例

※ イソコルブの認定値は外壁等の断熱仕様により2種類に分かれます。左の数値は外壁熱抵抗値R=1.8 (m2・K)/W以下の場合、右の数値は外壁熱抵抗値R=6.0 (m2・K)/W以下の場合を示しています。

イソコルブの等価熱伝導率 λeq〔W/(m‣K〕〕

構造熱橋(ヒートブリッジ)部の熱計算例

構造熱橋部を含む外壁の熱貫流量(W)の比較
(外壁高さ3.0m、外壁幅1.0m/屋外温度-15℃、室内温度22℃の場合)

構造熱橋(ヒートブリッジ)部の熱計算例 | ショックジャパン株式会社